まれ144話を見ての感想を記録しておく
放送直後から…いや、放送中からtwitterのまれタグは大荒れでありました。
ボクなんかは割と温厚派だと自分でも思っていて、通常はどんなに??が
いっぱいつくようなストーリーでも、そんなにひどいこと言ったりは
しないのですが…。さすがに今回のはねぇ。目を疑いましたもの。
…というわけで、個人的にtwitterサイズ140文字ではとても収まりが
つかないので、気になった点というかツッコミどころというかを
書き残しておこうと思い立った次第です。
① 仕事と子育ての両立をテーマにしたケーキを作るげん。
…と言ったそばから、子どもの相撲大会が気になって突然店を飛び出す
まれさん。いや、それじゃ両立できてないですやん…。せめてケーキを
ちゃんと完成させてからにしないと…。まれさんの中途半端ぶりは今に
始まったことじゃないとはいえ、これはちょっとひどすぎじゃないか。
② で、相撲大会は?
と、両立する対象の片方をぶん投げてまで、子どもの相撲大会を選んだ
からには、その描写は当然あってしかるべきだと思うのですが…。
店を飛び出した次の場面では、もう既に夕方で、首からメダルをさげた
歩実が嬉々として相撲大会の様子を語っている。えっえっ(; ̄O ̄)
③ で、コンクールはどうなったの
ぶん投げられたケーキはその後どうなったのか。
(おそらく)後日、店を片付けていたまれ夫婦の元に現れるバイトの
サヤちゃん。と、ここでサヤちゃんから語られる衝撃の真相。
「ごめんなさい。私が勝手にコンクールに持って行ってしまいました!
勝手に私がシェフのふりをして仕上げをしてしまったんです。
私が仕上げしたのがばれて失格でした。でも、点数は一番だったので
バレなきゃ優勝だったんです!!! ごめんなさい!!!」
えーっと…。
と、これがサヤちゃんのセリフのみで説明されるわけですが。
今週のストーリーの肝であったはずの仕事と子育ての両立に関する
一番大事なシーンがものの見事に描かれていない。モヤモヤしっ放し。
かつ、それを聞いて「優勝やて」と喜ぶまれ夫婦。
いやいやいやいや、それ喜ぶとこじゃないでしょう…。
世間的には、「替え玉使ってコンクールに出品しようとした」って
店の評判落としますよ。なんなら次回からコンクール出場自体できなく
なったりもしかねないですけど。そもそも、どうしてまれさんじゃない
ことがばれたのでしょう。応募ハガキには顔写真もないようだったし。
いろんなことが気になってモヤモヤは募る一方で。
マキさんのくだりに関しては、まぁ、そろそろ解決しとかないとってのも
あったんで別にいいですわ。実は青森県出身だったっていう設定は本当に
必要だったのかなとは思いますが。ネットにアップされた動画が東京で
流行ってる?という言い方も腑に落ちないし、それだけで「私は東京を
手に入れた」と言わせてしまう脚本にただただ唖然。そんな簡単じゃないよ。
ということで、せっかく陶子さんが再登場したのに、劇中でお笑い芸人と
評されてしまうような安っぽいキャラに変貌しててガッカリだっちゅうのと
その陶子さんがせっかく店まで来てアドバイスしてくれたのに、作りかけの
ケーキをぶん投げてしまうまれさんにもちょっと残念だったっていうのと。
そんなことしといて「このケーキは、仕事と子育て、両方頑張ろうと思って
作ったんよ」と子どもに語りかけるまれさん。いやいや頑張れてないじゃん。
つか、両立もできてないじゃん。
コンクール当日にドタキャンしといて、よう言えるわ、そんなこと…。
という流れで、大悟さんがやってきて「世界を目指せ」と言われても…。
マジで喝入れてやってください大悟さん。ほんと、お願いします…。
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