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2004.08.02

朝まで生テレビ。(3)

今回は、ライブドア・堀江社長の主張について。
日拓(1973年に東映を買収したが、わずか1年で売却)とウチを比べないでほしい。ウチは上場企業で何年もちゃんとやっていける財務状況であると、東証からお墨付きをもらっている。そう簡単には潰れない。

球団経営の3つの柱
  • 市民球団運営=「みんなの球団」の実現 球団株式とストックオプション
  • IT活用=顧客データベースとインターネット
  • 成功事例の導入=国内外におけるプロスポーツから
地域密着…経営を立て直すまでは我々がやるが、その後は株式の一定パーセンテージを譲渡、ファン・選手・フロントなど利害関係者に持ってもらう→本当の意味の公共財
・上場企業になれば自力で資金調達が可能→永続性

ITの活用→阪神の携帯会員(20万人)への試合配信や、プロバイダ会員への無料試合配信を例示。

野球は日本人の文化であり、重要コンテンツ。これまではテレビ放映が前提だったが、これからはスタジアムに足を運んでもらうことで収益が得られるビジネスモデルを作っていく必要がある。
テレビ放映権料も大事だが、それ以外で儲けて黒字を作るような筋肉質な体質を作るべきだ。

広瀬さん。ネット関連企業は、ネット上だけでなく、スポーツなどの本当に人が集まることに魅力を感じているから、(自前の球団を)本当に欲しい。見栄とかではなく、本当に儲かる仕組みを作る自信もあると思う。逆に、それが見えているから、彼(堀江さん)に売らないんじゃないかと勘ぐっている。
それ(堀江さんの格好)について、実はどちらかというと三宅さんにシンパシーを感じる。新規に参入しようとしているけど、(プロ野球界は)トラディショナルな産業だから、そこはもう少し気をつけたほうがいい。違和感はある。

ヨネスケ。今の話を聞いていると、野球ファンとしては、一度それで立て直してみてほしいな…という気はある。(それでダメだったら諦めるけど…とも言っていたが)

栗山さん。今回のことで「野球=損をする」というイメージが出来てしまったが、堀江さんが手を挙げてくれたことで、若い世代が可能性…。(堀江さん、若者vs上の世代という対抗軸も出来て面白いと思いますよ)

二宮さん。名前は言わないが、いろいろな球団の社長や幹部から電話がかかってくる。「斜陽産業だと思っていたところに、IT企業が入ってくるのか…」と、みんな喜んでいる。だが、それを表(オーナー会議など)では言えない。

広瀬さん。大学で「スポーツビジネス」や「スポーツマーケティング」といったものを出すと人が集まる。若い人には、そういうことに携わりたいという人が多い。昨年、「スポーツマネジメントスクール」を立ち上げたが、50人定員のところに87人も集まった。名前は言えないが、球界の錚々たる方も来てた。門戸を開けば「やらせて!」という人は出てくる。

オリックスがGMを公募した際、ビックリしたのは「中村(勝広)GMと公募GMの2人体制」とされていたこと。それではGMではない。オリックスの人は、ゼネラルマネジメントをわかっていない。

二宮さん。Jリーグで、横浜Mと横浜Fが合併した際、このような悲劇は二度と繰り返すまいと、財務諸表を全て洗いなおした。ところが、野球は「ドラフトの裏金」といった話が公然と出てくる。その選手が活躍すればいいが、ほとんどは「どぶに捨てちゃった」などと平気で言う。余計なコストの削減を考えなくてはいけない。

ヨネスケ。逆指名をした選手はFAできないようにする…とか考えないと。最初に逆指名で好きな球団に入った選手が、何年かたってまたFAで他のチームに行く…というのはちょっとひどい。

東尾さんの「これだけ大騒ぎになれば、(FAやドラフトの)制度はいい方に変わっていきますよ」という発言を受けて古田選手会長。お金を持ってる球団の方は自由競争のほうがいい選手が獲れるから、それを守りたいとおっしゃるし…。
田原「選手会とオーナーが話し合った方がいい。そういうことがあれば、結果はどうなるかわからないが、国民は納得すると思う。三宅さん、(ナベツネに)言って下さいよ」
三宅氏「それは言いますよ」

本当に言ってくれるかどうかはわかりません。言ったところで、ナベツネが急に心変わりをするとも思えないけれど、そういう発言を取り付けたことには意義があるのかな…と。
いろんな方にトラバ頂いて、ありがとうございます。
一個一個にコメントする時間的余裕がないのですが、トラバ頂いた記事は読んでます。

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