« [日本ハム1回戦]流れを引き寄せた絶妙セフティバント | トップページ | [日本ハム2回戦]すべては最高の結末への壮大な序章 »

2005.05.11

あの暴行事件を改めて考えよう

藤井がウッズにグーで殴られてから、6日が経ちました。
順番でいけば、きょう藤井が先発する日。無事に先発のマウンドに上がれるか…。

この記事は、以前私が書いた記事にトラバいただいた(声のヨン様こと)Honeywarさんのブログで、該当する記事にコメントを入れようとしたものの、あまりに長すぎて受け付けてもらえなかったため、自ブログにて記事を書きます…と宣言したその記事です。

まずは、Honeywarさんのブログに入れようとしたコメントを以下に記します。
( )は、少し時間が経過したこともあり、私が少し補足しています。


(5月5日の試合で起きた暴行事件は)Jスポーツで中継を見てましたが、そんなに危険な球じゃないし、ましてや当たったわけでもありませんから、藤井としては受難もいいところで、ヤクルトファンである私からすれば、非常に腹立たしい事件でした。

藤井に大した怪我もないようだし…とホッとしてましたが、翌日(5月6日)になって今回の(中日3)連戦の前から、新聞紙上でヤクルト側を「威嚇」していただの、落合監督が「それも野球だ」と発言した…とかいう情報が出てくるにいたっては、いったい何様のつもりだ!!…という怒りしか出てきません。藤井は幸いにも(と言っておきます)全治10日程度のケガで済みましたが、これが頬骨骨折でもしてて登録抹消しなきゃいかん!というような事態になってもウッズはあんなふてぶてしい態度を取るんだろうか。落合監督は「それも野球だ」という人事のような発言をするのだろうか。そう考えると悔しくて悔しくて仕方ありません。その試合でヤクルトが何の抵抗も出来ずに負けてしまったことも悔しさの一因ではあるのですが…。


…と、まあ。そこにあるのは、当然の事ながら「怒り」ですよね。
連盟からの処分が「10試合出場停止&罰金50万円」でしたっけ。
エースを傷物にされかけた代償としては、いささか軽すぎるような気もしますが…。

それにしても気になるのは、その後も「中日側から謝罪があった」という話を
まったく聞かないことです。もう1週間近く経つというのに…ですよ。
落合監督は、例の発言(それも野球だ)について、言い訳めいたことは言ったらしいが、
正式な謝罪には程遠いものだし、ウッズに至っては、若松監督の怒りのコメントを受け、
「そういうことは直接言ってくれ」とかぬかしたらしいじゃないですか。

アレですか。わざわざ名古屋まで、そんなことを言うためだけに来いとでも言うのか。
いくら、昨年の優勝チームだからって、付け上がるにも程があるんじゃねぇの。
しかも、調整のために「二軍の試合には出場させる」だぁ!? ふざけんじゃねぇや。
ルール上の問題ないとはいえ、ちょっと納得がいきませんね。
二軍の試合でも暴行事件とか起こされたら、たまりませんよ。ねぇ。

これって中日は今回の暴行事件を大した問題だとは思っていない…ってことでしょ。
あれだけのお客さんが見てる前で暴行事件を起こしておいて、そんなことでいいの!?

ヤクルト側も「提訴する」なんて話もありますけど、相手がそういう不誠実な態度なら
こちらも徹底的にやるべきだと思いますよ。それだけ重大な事件だと思いますよ。


藤井が挑発的な態度を取っていた…というところについても、
気にはなるのですが、だからと言って殴っていいって事にはなりませんよ。
「日本でHR王を取るほど日本野球を熟知している」のなら、そのくらいは知っとけや。

私としては、ホークス戦で石川がバティスタにぶつけてしまった際のバティスタの
対応の方が、よっぽど野球選手としては大人だと思うし、それが遠因となって、
次打者・松中のHRを呼び込んでいるわけで「さすがだなぁ…」と思ったわけです。
 バティスタは、マウンド上の石川に向かって突進…しかけて、
 くるっときびすを返してマウンドと本塁の間くらいから一塁へ駆けて行きました。
 ウッズの一件があった直後だけに、ちょっと面白いなぁ…と思って見てました。

 それだけでも、マウンド上の石川に対する威圧感は十分だったようで、
 次打者・松中への攻めは甘くなり、先制となる2ランを浴びました。

おかげで、ちょっとバティスタのことが好きになりましたよ、私は。(笑)

…それはさておき、新聞紙上で相手を脅すだの投手を殴りつけるだのは
最低最悪です。それを容認して謝罪すらしないお偉いさんも同罪です。
今後、この問題がどういう展開を見せるかによっては、
私、アンチドラゴンズになりかねません。
既に半分くらい、そうなりかかってますけどね。さすがに、それは嫌なので
せめて、謝罪の言葉の1つくらいは欲しい所です。お願いしますよ。

|

« [日本ハム1回戦]流れを引き寄せた絶妙セフティバント | トップページ | [日本ハム2回戦]すべては最高の結末への壮大な序章 »

プロ野球」カテゴリの記事

コメント

確かにドラゴンズ嫌いになりそうですよねぇ
うちはあの事件以来ドラゴンズの話題触れてませんもん、普通に暴言吐きそうだから・・

投稿: 風雲再起 | 2005.05.11 11:26

 TBありがとうございます。
 藤井投手、好投したようで、本当によかったですね。できれば勝ちがつけばもっとよかったのでしょうが(つげちゃん様が書かれたとおり、最高に盛り上がる結末になったとはいえ)

> それにしても気になるのは、その後も「中日側から謝罪があった」という話をまったく聞かないことです。

 この点が、一番気になりますね。

 落合監督の発言ですが、総合して要約すると、「暴力を容認しているわけではないが、ウッズが怒るのは無理もない。だってブラッシュボールを投げて、挑発的な動作をした藤井が悪いんだから」と言っているように、聞こえます。

 これでは、ウッズ選手も落合監督も、そして中日球団も反感を買うばかりです。

 ウッズ選手を擁護するつもりで、しかし暴力は否定するのであれば、まず謝罪すべきです。

 乱文、すみません。僕の方でもまた整理して、週末に記事をアップするつもりです(事態が変わっていなければですが)。
 ではでは、失礼します。

投稿: Honeywar | 2005.05.12 02:19

こんにちは~記事読ませてもらいました。
>中日から謝罪がない
というのはいったいどういうことなんでしょうね。
それに、ちゃんと謹慎しなくちゃならんでしょう。出場停止=謹慎だよ!!
それなのに2軍の試合に出ると言うのはどういうことですかぁ~~~!!
全く反省しとらんってことですね。

投稿: みっこ | 2005.05.12 11:17

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/25969/4018290

この記事へのトラックバック一覧です: あの暴行事件を改めて考えよう:

» ウッズ、藤井投手殴打:誠意を感じられない落合監督と中日球団の対応 [にわか日ハムファンのブログ]
 5月5日の中日−ヤクルト戦でT.ウッズ選手が藤井投手を殴打した事件の余波が収まりません。ウッズに対する処分は6日に下っていますが、ヤクルト側が今後連盟へ提訴する可能性を示唆している他、事件直後の落合監督の発言が暴力行為を肯定するものであるとして批判が集中しています。  理由はどうあれ、相手を殴った以上ウッズ選手は処分を受けて当然です。ただここで問題となるのが、1.その処分が妥当なものかどうか、2.落合監督の発言が... [続きを読む]

受信: 2005.05.11 11:48

» 当然ですが、暴力行為は野球ではありません [SEABLOGスポーツ]
 落合監督の「暴力行為が起こるのも野球」という発言が波紋を呼んでいる。 [続きを読む]

受信: 2005.05.11 12:58

« [日本ハム1回戦]流れを引き寄せた絶妙セフティバント | トップページ | [日本ハム2回戦]すべては最高の結末への壮大な序章 »