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2006.02.17

〔トリノ五輪〕ノルディック複合団体、いったんは3位浮上も…。

強風の影響で順延されていたノルディック複合・団体。
2本目のジャンプと後半のクロスカントリーが行われました。

1本目のジャンプ終了時点で5位につけていた日本は、
2本目で1人目、2人目が飛距離を伸ばして、一時は3位に浮上したものの、
3人目、4人目の距離が伸びず、結局は1本目までと変わらず5位。
1位・ドイツと49秒差で後半のクロスカントリーへ。むしろ差が開いてる。

それにしても、ジャンプってのは風向きへの対応がすごくデリケート。
選手間の平等を期すため…という理由で、ゴーサインが出るまでに
時間がかかってしまうことがある。45秒間、風の状況が整わない場合は
いったん、スタートエリアから下がらなければなりません。

スピードスケートの時もそうでしたが、こういう予期せぬ待ち時間によって
調子が崩れてしまう選手…というのも、いるのかもしれませんなぁ。
 ⇒世界の超一流となれば、そんなこと言ってはいられないとは思うけど。

でもって、クロスカントリー。2走・北村が1人かわして4位。
3走の小林がもう1人かわして、ここでも一気に3位に浮上。

おお!やればできる!!と、テレビの前で盛り上がりましたが、
どうやら、3位にあがるまでがかなりのオーバーペースだったようで、
後半で失速しちゃいました…。最終的に日本は順位を1つ落として6位。

しかも、最後の方はドイツ・オーストリアによる先頭争いが拮抗したのと、
日本が絡む4~6位の争いが差のない混戦になったのが重なったため、
画面上は(国際映像の)先頭争いを映している中、NHKの実況アナさんが
音声のみで日本選手の競り合いの状況を伝える…という状況がしばらく
続きました。解説の方が放送席から立ち上がって「日本、何位ですよ」とか
詳細な状況を伝えてくれたそうです。これはこれですごい中継でしたわ。

順位 選手名 国名 タイム差 ジャンプ(順位) 距離
金メダル ミヒャエル グルーバー
クリストフ ビーラー
フェリックス ゴットワルト
マリオ シュテヒャー
オーストリアオーストリア 0.0 903.2(2) 49分42秒6
銀メダル ビヨルン キルヒアイゼン
ゲオルク ヘティッヒ
ロニー アッカーマン
イエンス ガイザー
ドイツドイツ 15.3 913.5(1) 50分07秒9
銅メダル アンティ クイスマ
アンシ コイブランタ
ヤーコ タルルス
ハンヌ マンニネン
フィンランドフィンランド 26.8 878.6(4) 49分44秒4
6 高橋 大斗
北村 隆
小林 範仁
畠山 陽輔
日本日本 1:43.4 864.2(5) 50分47秒0

4走でずっと2位だったオーストリアがドイツをとらえて一気に逆転⇒金メダル。
ノルディック複合オーストリア史上初の金メダルだったそうです。

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