« 2011年2月 | トップページ | 2012年7月 »

2012年3月

2012.03.13

大地のファンファーレ・前編

ばんえい競馬。

今ではもう帯広でしかやっていない馬がそりを引くあれです。

そのばんえい競馬を題材にしたスペシャルドラマを地元のNHKが製作しまして
前後編2回にわたって放送しておりますよ。実は全国放送になる前に北海道だけ
先に1回放送したんですけど、その時はすっかり忘れていて見れなかったのでした。

まぁ、実はきょうもtwitter見なかったら忘れてたんですけどねぇ。(^^;;;

ということで見ました。

…ばんえい競馬がこうして全国放送のドラマで取り上げられることなんて
そうそうないので、地元民としては、単純に放送していただけるだけで
すごく嬉しいものです。朝もやにかすむ調教シーンとか美しかったですよー。

物語は高良健吾演じる新人騎手・北村俊平の成長をメインに
ばんえい競馬に携わる様々な人を描いていきます。

騎手、調教師、馬主、広報担当、などなど。

さすがに実際の馬主さんに会ったことがないので、赤木春恵さんの
演じていた「いかにも道産子のおばちゃん」風情の馬主さんが
本当にいるのかどうかはわかりませんが、雰囲気出てましたなぁ。


あと、やっぱり忘れられないのは

「レースに出られなくなったら、肉になるしかねぇ」

という部分ですかねぇ。

ドラマとはいえ、そんなこと言っちゃうの大丈夫なの!?と思いましたが、
実はばんえい競馬の公式サイトにも「能力検査に不合格になった馬は
食材として全国に配送される」と明記されている
のです…。Σ(゚□゚(゚□゚*)

冒頭でもふれたとおり、ばんえい競馬は世界中どこを探しても
帯広でしか開催されていません。だから、サラブレッドのように
「中央でだめなら地方で走らせる」とかいうわけにもいかないのです。
いまどき、馬を農耕に使用するケースもほとんどないでしょうし、
ばんえい競馬で活躍する能力のない馬に、他に生きる道はない…。

ドラマの後に放送された5分間のミニドキュメントの中でも、
能力検査に落ちた馬が、その翌日には帯広競馬場の場内で
セリにかけられトラックに乗せられ運ばれていく…という
悲しい現実を紹介してました。そういう部分も含めて競馬…。

次週、後編は3月20日(火・祝日)午後10時から。

もし、ドラマを見てばんえい競馬に興味を持っていただけた方は
3月25日にばんえいの最高峰レースであるばんえい記念が
開催されますので、ぜひぜひ見ていただけると、嬉しいなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

そんなことすっと、もったいないおばけが出るぞ!

先日の「東日本大震災」の記事、読んでくださった方ありがとうございました。
twitterで「読みましたよ!」とか反応あったりすると、中の人は非常に嬉しいのです。

実はまだ録画しただけで見てない番組もいくつかありまして。
見れたときにゆっくり感想など書いていけたらなぁと思っております。

…ところで。震災関連の続きでもうちょっと書こうかなと思っていたところに、
たまたまmixiで見つけたこんな記事…。なんともはや、悲しすぎるだろ…。

 ◆ 福島近郊のSAで福島の銘菓、野菜、米など大量に捨てられる

これっていったい何のいやがらせなんだろう。

わざわざ福島まで出かけて行って、地元の人から頂いたお土産を
近郊のSAに捨ててくるとか。いったい何を考えているんだろう。

テレビや新聞報道などでは、さんざん「絆」だの「がんばろう」だの
言われている。自分も出来る範囲でクリック募金してみたり、
寄付になる商品を購入してみたり、思いついたことはいろいろやってる。

…だけど、一部にはこうした醜い行動をとる人間もいる…ということか。
福島云々以前の問題で人様から頂いたものを、しかも食べ物を捨てる。
ありえないでしょう。ハナから食べる気もないならもらってくるなって…。

そうやって食べもせずに捨てられてること知ったら、福島の人が
どれほど悲しむか…。ただでさえ、大変なご苦労をされているというのに。

ニュースソースが週刊誌なので、どこまで本当なのかはわかりませんけどね。
まさか嘘100%でこんなこと書かんだろうし、中にはそういう事例もあるんだろう。

もし食べもせずに捨てるんだったら、こちらまで送ってください。

…いやマジで。

喜んでいただきますよ。スタッフみんなでおいしくいただきますよ。
つか、スタッフって誰だよ…Σ(;・∀・)

なんなら送料こちら負担でも可!!






いや、なんぼなんでもそんな非人道的なことをする輩をミスミス
儲けさせる理由もないか…。それでも、捨てるくらいならオレにくれ。
料理作ってブログにうpしてやるさ。おいしくいただいてるところ、
うpしてやるさ。お肉でも野菜でもなんでもいいよ!!!!(はあとheart

続きを読む "そんなことすっと、もったいないおばけが出るぞ!"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.03.11

東日本大震災から1年で考えたいろいろ

うわあ。こっち、1年以上放置だったのか…。

…生きてますよ。生きてます。
ファイターズブログの方はそれなりに更新してたですが…。

ここ最近はすっかりtwitterでのつぶやきが主になってしまってますねぇ。

で、きょういきなり更新しようという気になったのは、
東日本大震災から1年ということで、いろいろな番組を見た感想を
ちょっと記録に残しておこうかな、と思ったもので。

twitterでつぶやいてもいいんだけど、140文字じゃ到底おさまらないし、
今の自分のTL(タイムライン)の空気感になじまないかなぁと思ったので。

◆ 明日をあきらめない…がれきの中の新聞社(3月4日 TVH)

宮城の新聞社「河北新報」の震災当時を描いたドキュメントドラマ。
池上さんがナビゲーターとして登場。ここで気仙沼の現状を映像で認識。
1年たった今でも、浸水のひどい地域やがれきが残ったままの場所があったりする。

池上さんが出るから見た…という方が実は大きかったりするのだけど、
なかなかいいドラマだったと思う。日テレ系列でも「石巻日々新聞」が
震災当時に作った壁新聞を扱ったドキュメントドラマがあったのですが、
そちらよりも新聞記者の葛藤とその製作の裏側により重点を置いて
描かれていたように思う。日テレの方は話があちこち飛んじゃって、
焦点がぼやけてしまっていたのかなと。(※ 個人的な感想です)

取材をする記者さんも新聞を配る販売所のスタッフもみんな被災者。
だからこそ、自前の取材記事で行きたいとギリギリまで模索する所が印象的。

週末は土日2日間にわたってNHKが特別編成をしていて、それを中心にいろいろと。

何をどうするか決まらないので予算申請する段階までいかない。
復興庁ができたはいいが、そこへの申請手続きが煩雑すぎて、書類を作るだけで大変。
復興庁から各省庁に割り当てられた予算が年度末近い今になっても、ほとんど手つかず。

いきなり、そんなことを教えられたりする。ある意味、陰鬱な気持ちに。

被災者の声をできる限りカットせずにそのまま放送しているという東北エリアの番組。
「がんばる」という言葉が夏をピークに減っていき、「不安」を訴える声が増える。
日本中あちこちで「がんばろう」という言葉が並ぶが、それが逆にプレッシャー。

その言葉を伝える仙台放送局のアナウンサーさんの言葉
「東京から来るマスコミに対しては、はい、がんばりますと言っておけば
満足して帰りますからねって言ってる人、僕は何人も会いました」

自分は震災当時はほとんどNHKの報道しか見ていなかったのでわからないが
twitterなんかを見ていると、民放のそれはひどかったらしい。(特に某8の局)
いくら取ってつけたように被災地を取材したところで、取材される側は見透かしている。

きょうになって。さすがに全部は見れないので、ところどころ。
全体的に思ったのは、やはり大事なのは『被災された方の生の声を聴く』ことだという事。
さっきまでやってたNHKスペシャル。あの夜起きていたことを、当事者が生放送で語る。

→津波によって取り残された電車内。居合わせた乗客が、キャップ1杯ずつの水を回し飲み。
→何かできることはないかと、携帯に「遺書」をしたためていた女性。
→倒壊した家屋の屋根の上で津波に流された南相馬の男性。
 漂流すること3日間。流されながら原発近くまで行き、爆発事故の様子も見ていた。
→志津川病院の先生が被災された方に伝えたいこと。
  「生き残ったことは決して罪じゃない」           などなど…。

当事者の語りは重い。なんとも言えない感情を抱く。淡々とした語りだからこそ重い。
辛い思い出をこうしてテレビカメラの前で語ってくださった皆さまに深い感謝と敬意を。

ここまででも十分長いな…。
以下はそれ以外の番組とかの感想やらtwitter見てて思ったことなど。(続きに続くのだ)

続きを読む "東日本大震災から1年で考えたいろいろ"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2011年2月 | トップページ | 2012年7月 »