2004.09.02

[五輪]忘れられない夏。

私にとって、2004年夏というやつは、非常に濃密な充実した夏になりました。
アテネ五輪、駒大苫小牧優勝、ウチの妹の出産、そして入院…などなど。

感動覚めやらぬうちに、いろいろと書き残してみようと思います。

その前に。私は某スポーツ紙に謝らなくちゃいけません。
五輪開幕直前の某スポーツ紙(日刊スポーツだったと記憶してますが)の裏1面に、
「アテネ五輪大予想」とかいう記事が載っていて、
金メダル19個!という大見出しが踊っていました。

朝方、病院の夜間の警備のおじさんと、その記事を見ながら
「19個なんて無理だよぉ!」と、なかば茶化したように話していたのを思い出します。前回・シドニーが金メダル5個、その前のアトランタにいたっては、たったの3個ですから無理からぬ話ではあるんですが。
ここ何回か、五輪観戦時の私のバイブルとなっている「完全予想」シリーズでも「(控えめに見積もって)金9」となってましたから、私の個人的な予想としては「ま、2ケタ(10個以上)取れれば、万々歳でしょう」という程度のものでした。

それが終わってみれば金16個ですからね。
事前に「金メダル確実」と言われていた前述の「完全予想」本でも金確率90%と言われていた井上康生や浜口京子が金を逃してこの数字。このブログの右サイドに、それこそ気まぐれに作った「メダリストリスト」も、かなりスクロールしないと下まで読めないほど長尺なモノになりました。あまりの躍進に喜ぶとともに、メダルを獲るたびに、ものすごい勢いでココを更新していた自分にも、一言「お疲れ!」と言いたいです。(笑)

そして、日刊スポーツ様。ごめんなさい。(^^;;;


補足1。上記「完全予想」本で募集していた「完全予想クイズ」というのがあるんですが。HPに行けば、正解くらい載ってるんだろうと思ったんだけど、ほとんど何もない…という感じなので。(^^;;; ここで勝手に正解発表。個人的に気になる…ってだけだが。

すべて、○×問題です。

[1] 男子サッカーは、予選リーグを突破できる
 答え:×(1勝2敗で予選敗退)

[2] 男子水泳・北島康介は1つ以上、金メダルを取れる
 答え:○(有言実行の100m平・200m平2冠達成)

[3] 女子競泳の日本選手の金銀銅を合わせたメダル獲得数は4つ以上である
 答え:×(800m自・柴田=金、200mバ・中西=銅、200m背・中村=銅の3個)

[4] 女子バレーは決勝トーナメントで1勝以上できる
 答え:×(決勝T初戦、中国にストレート負け)

[5] ハンマー投げ・室伏広治は金メダルを獲る
 答え:○(アヌシュ失格で繰り上げの金メダル)

[6] 柔道は金メダルを5つ以上獲得する
 答え:○(男子3、女子5の計8個)

[7] ソフトボールで日本代表チームは金メダルを獲る
 答え:×(3位決定戦で豪州に敗れ、銅メダル)

[8] 野球で日本代表チームは金メダルを獲る
 答え:×(豪州に予選、決勝Tと連敗し銅メダルどまり)

[9] 女子レスリングは金メダルを3つ以上獲る
 答え:×(55kg級・吉田、63kg級伊調馨の2個)

[10] 体操男子で、日本選手の金銀銅を合わせたメダル獲得数は3つ以上である
 答え:○(団体=金、平行棒・富田=銀、あん馬・鹿島=銅、鉄棒・米田=銅の4個)

[11] 女子サッカー日本代表は銅メダル以上を獲る
 答え:×(決勝T初戦でアメリカに惜敗、メダルならず)

[12] 陸上競技・男子100、で末続慎吾は5位入賞できる
 答え:×(2次予選で敗退) リレーでは4位入賞だったけど…

[13] 女子マラソンで日本選手は1つ以上はメダルを獲る
 答え:○(野口みずぎが、日本女子マラソン五輪2連覇となる金メダル)

[14] 日本が獲得する金メダルの数は10個以上である
 答え:○(金16、銀9、銅12=合計37個は史上最多) 金16個も東京に並び史上最多タイ


補足2。そういえば、某ファーストフードの会社で「日本のメダル数を予想して、HDDレコーダーをもらおう!」なんてキャンペーンをやってましたけど、金銀銅の獲得数を全部的中させた方っていらっしゃるんですか?
あ、予想外に長くなってしまったので、次回に続きます。(^^;;;

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2004.08.27

[五輪]第14日まとめなど

五輪も終わりに近づいてきましたねぇ。
いろいろ書きたいことはありますが、まず触れなきゃいけないのはバレーボールです! 今朝ほど、ブラジル×ロシアの準決勝の録画を途中から見たんですがね。ものすごい試合でしたよ。ブラジルがセットカウント2-1とリードして迎えた第4セット。24-19と5ポイントの差をつけて、ブラジルがマッチポイントを握りました。五輪では3位が最高だったブラジルが初の決勝進出か!

しかしっ! ロシアはここからが強かった。なんとなんと、この追い詰められた状況から、5連続ポイントでジュースに持ち込んでしまった。ブラジルも2度のタイムアウトをはさみながら必死に抵抗したが、ロシアが28-26で第4セットを奪い返してフルセットに持ち込んでしまった。さて、その結末は…!?
きょう午後5:30頃からNHK総合でVTR放送されるので、見れる方はぜひ。

この試合を見て思ったこと。日本のマスコミは、日本がこんなすごい相手に勝てると本気で思ってたのか? 少なくとも、私は無理だと思った。4年後はわからないが、今回の五輪では絶対に無理だと。けど、準々決勝の中国戦。敗れはしたが日本選手の動きは明らかに予選段階とは見違えるほどよかった。だからこそ、課題はここ一番での集中力とジャニーズや満場のファンがいないアウェイでも力を出せるだけの実力と自信。もっともっと世界に目を向けた戦略を。


トライアスロン・男子。特にメダルの期待とかはせずにぼけーっと眺めていたら、ななんと!(こればっかだな)日本の田山がすごくいいポジショニング。スイムを終えて4位だか5位につけた彼は、バイクで一時先頭に立つほどの積極的なレース運び。バイクでは集団(パックと呼ばれる)ごとに、風除けになることを避けるために交代で先頭にたってレースを進めていくそうだが、そういうこと抜きにしても一瞬だけでも日本の選手が先頭にいたってのは、すごくうれしいことでした。結局、入賞はならなかった(13位)けれど、見事でした。
だんだん、競技自体よりも周辺ネタに目が行くようになってきました。

ここでも少し触れた柔道会場の美人通訳さんについて。
よもよもダイアリィさんによりますと、大阪で放送されている夕方の情報番組「ちちんぷいぷい」(毎日放送)で、彼女の単独インタビューが放送されたそうです。ネタ元のOrchard Cafe~美女数珠つなぎさんには、お子さんを抱いた彼女のお姿も。やっぱり、お美しいですね。(^^;;;
ワイドショー斜め読みのコーナー。(笑)

ザ・ワイド。アーチェリーの山本先生が学校から生出演。焼酎大好きだそうです。
宿舎では、福原愛ちゃんに30分ほど講義。「愛ちゃんも私の教え子の一員です」と。

ザ・ワイド、ジャスト。浜口父娘の奮闘ぶりを取材。銅メダル後のホテルでの家族のシーン。感動的。食事の席で「中国に負けたって事は、次の北京の為に譲ったってことなんだよ、ガハハハ」。気持ちの切り替えの早さもさすがです。
観客席で「今から北京へ行くぞ!」と大声で叫ぶアニマル氏。あの準決勝の試合後こそ騒然とした雰囲気だったが、変なわだかまりを残すこともなかったようで何より。

初戦、モンゴメリに勝利後のヘッドロックされたカメラマンの持っていたカメラの映像も。面白かったです。ぶれぶれでした。(笑)

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[五輪]マディソン調査報告(^^;;;

きのうの日記で書いた自転車競技の一つ「マディソン」をBS-1の録画中継で見たので、報告したいと思います。ちなみに「橋」は出てきません。(笑)

まずは基本ルール。各国2人1組です。チームスプリントやケイリンでも使用したあのバンク(1周250m)をなんと200周もしますよ。総走行距離なんと50km! 軽~くフルマラソンよりも長いです。その距離を2人で交代しながら走っていくわけですが。メイン走者が走っている間も、交代走者はバンクの上の方を一緒になって回りながら交代のタイミングをうかがっています。交代する際は、メインで走っていたほうが、交代する走者の腕をつかみ前方に押し出すというか、そんな感じです。交代する走者には、まだスピードがついていないので、メイン走者のスピードを利用してレースのスピードに乗っていく…と言葉で書こうとすると難しいですね。(^^;;;

で、ですね。20周ごとにポイントがありまして。そこで上位に入ると得点が入る。
(1位・5点、2位・3点…)
200周で得点チャンスは計10回。ゴールした段階で得点の多い国から金・銀・銅です。
ただし。いくら得点が多くてもレースで周回遅れになると、順位が後になってしまう。
今回のレース終盤・残り30周を切った位から、得点では2位ながら周回遅れだったイギリスが、周回遅れを取り戻すべく猛然とスパートをかけるシーンが見られました。残り23周くらいのところで周回遅れを解消(実況ではラップに成功という表現をしていた)して、名実ともに2位に躍り出た。ここ、すごく迫力がありましたよ。周回遅れを取り戻すには、とにかく早くペダルを踏んでいくしかないので、もう必死なんですよね。

イギリスと得点で並んでいたスイスが最後の得点ポイント(ゴールの200周目)を1位で通過し銀メダル。イギリスはゴールを3位通過で銅。終始、得点でリードしたオーストラリアがゴールは2位ながら金。

つまり、見た目上は、金のオーストラリアより銀のスイスのほうが先にゴールしてガッツポーズしてる…という、いささか変な状況になってたわけですね。(^^;;;

これ、意外に面白いかもしれません。参加18カ国×2の36人の走者がバンク上を入れ替わり立ち代わりしてたので、途中ちょっとわけわかんなくなりますが。(^^;;;
ちなみに50km走破タイムは55分43秒。平均時速は軽く50km/hを越えているのだ。

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2004.08.26

[五輪]第13日いろいろ

シンクロデュエット、また「銀」 ―ロシアに大差つけられ―

また「銀」だったようですねぇ。今回の演技はまだ見てないので、あとで録画ででも見れればなぁ…と思いますが、この「1位・ロシア、2位・日本」という図式が崩れる日は来るんだろうか…という、ある種あきらめにも似た感情を抱いているのが正直なところ。

テクニカル・フリーの予選ともに、日本の得点がきれいに「49.000」だったですよね。
なんだか「どんなにうまかろうと、お前らにこれ以上の点はやらんもんねぇ」的な意図というか、そういうものが見え隠れしてる気がしたんですよ。選手の技術以前にそういう部分で、勝敗が見えてしまうってのもなぁ。体操も含めたこういう芸術種目の難しさなんでしょうね。日本チームも、そのへんの「見えない壁」をも崩そうと、4年間の努力を積み重ねてきてるんですけどね。


女子トライアスロンを見ました。夕方の出勤直前だったので、スイムと自転車を少し。

スイムのところでは、どれが誰なんだかさっぱりわからない中、
日本の選手は赤い水着を着てるはずですとか言いながら実況してるの。

けど、赤い水着を着てたのは日本の選手だけでもなさそうで、結局はよくわからず。
「これが中西選手です」とか言ってるけど、「本当にそうなの?」って感じ。(^^;;;

1つわかった事。スイムから自転車に移行する時、一刻一秒を争うこともあり、ペダルにすえつけられたバイクシューズに足を入れる間もなく、シューズの上に足を乗っけたまま出発しちゃう。国際映像で、そんな場面をとらえてました。シューズの表面は、ひもとかあって凹凸もあるから、もしかしたらゴツゴツして痛かったりして。きょう(第14日)は男子の中継があるようなので見れたら見てみよう。
レスリング。グレコローマン。上半身だけしか使えないらしいです。
足技を使ったり、足で防御したりすると、反則で減点(相手にポイント)です。日本選手の対戦相手でも足を使ってポイントを取られた人が。その分、持ち上げて俵返し!だとか、そういう大技が多いみたい。60kg級で準々決勝進出を決めた笹本さんも、豪快にひっくり返してました。これは、ちょっと期待できそうですよ。
自転車・ケイリン。プロ競輪選手の伏見さんが出場するも、1回戦・敗者復活戦とも通過基準である上位2人に入れず敗退。日本生まれのケイリンで、日本選手が実力を発揮できない…というのも、不思議な感じではあります。日本の競輪と五輪の「ケイリン」は別物だったりするんですかね?
あと、自転車では「マディソン」とかいう種目があるらしい。
中野浩一氏いわく「わかれば面白い」そうだが。私はマディソンといえば「橋」しか思い浮かばない。(^^;;;

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2004.08.25

[五輪]長嶋ジャパン、銅メダルは確保

長嶋ジャパンが3位決定戦でカナダと対戦。
仕事中なのでチラチラとしか見なかったが、きのうとは選手の表情が全然違った。
そりゃ、こんだけリードしてれば当たり前なんでしょうけど…。
11-2でカナダに大勝。なんとかメダルは確保。それだけでも「よし」とせねば。

あー、こんなに点が入るチームなのに…なんできのうは…とか思ったりもしますが。
それだけ、オーストラリアの投手陣が素晴らしかったってことでしょう。
オーストラリアのスタッフが松坂を見に西武Dまで来てた…なんていう記事も読んだし。

ちなみに。谷はやはりきのうの走塁時に足を痛めてスタメン落ち。
5番・和田一、6番・小笠原、7番・中村、8番・木村…でした。
とりあえず、このエントリは速報だけにとどめて、感想などはまた改めて。

 ◇野球・3位決定戦/日本×カナダ

Japan20410004011130
Canada000011000250
(日)○和田毅―黒田―小林雅=城島・相川
(カ)●ジョンソン―シア―ベッグ―クシービッチ―オギルトリー―マイエット=ラフォーレ
HR:城島2号(2・ジョンソン) ウェア(1・和田毅)

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2004.08.24

[五輪]オーストラリアに雪辱ならず

松坂好投13奪三振も…。 ―ウィリアムスの前に好機生かせず―

うーむ、ウィリアムス。憎きオーストラリアの守護神…。
1-0の7回裏にウィリアムス登場。いきなり藤本との「阪神対決」。予選リーグに続いて2度目の対決はサードフライ。その後も、ウィリアムスのスライダーに苦しめられる日本打線。宮本があんな不恰好な三振をするのは本当に珍しいですよ。結局、予選・準決勝を通じて、ウィリアムスの前にわずか1安打(予選での谷のライト前安打)しか打てなかった。

決勝進出を逃した長嶋ジャパンは、もう1試合の準決勝・キューバ×カナダの敗者と3位決定戦を戦うことに。こうなったら、せめて銅メダルは獲りましょう。でなきゃ、オールプロで臨んだ意味がなくなっちゃう。がんばれニッポン! がんばれ長嶋ジャパン!!

 ◇野球・準決勝/日本×オーストラリア

Australia000001000152
Japan000000000050
(日)●松坂―岩瀬=城島
(オ)○オクスプリング―J・ウィリアムス=ニルソン

最後の打者となった谷が一塁に走りこむ際に足を痛めたらしくて、スタッフに抱えられてグランドを後にした。心配です。中継もすぐ終わっちゃったんで情報がない。
試合後のベンチ。和田一さんが柵の前でガックリとうなだれていた姿に胸が痛む。
個人的に「きょうこそ小笠原が何とかしてくれる!」という直感めいたものがあり、9回裏は「せめて1人でいいから出塁してくれぇ」と祈ってましたが…。本当に残念です。
そりゃ、阪神はあんなすごい守護神を抱えてるんだもん。強いはずです。
今、成績がイマイチなのは、きっと彼がいないせいなんだよ…ね?>阪神ファンの皆様

松坂はよくやったと思います。これまでは「ここぞという時に弱い」というイメージだったのが、今回の五輪ですっかりイメージが変わりました。シドニー後の4年間で、いろんなことがあったけどねぇ。キューバ戦で腕に打球を受けながらも9回途中まで投げぬいた姿には感銘を受けました。

きょうの試合に関しては、打線に「つないでつないで…」という感じがあまりなかったような気もします。予選から通して、HRはかなり出てたけどねぇ。いつだったか解説の星野SDが言っていたような「つなぎの野球」があまり出なかったのが残念といえば残念か。

あしたの3位決定戦(おそらくカナダ戦)、絶対勝ちましょう。私は仕事の日なので、じっくり見れるかどうか微妙なところですけど…。

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[五輪]レスリング感想続き

個人的なことを言わせていただくならば。女子レスリングの中継で、決勝とか3位決定戦の前に、日本選手は出てこない5・6位決定戦っていうのをやってましたよね。それを見ながら、すっかり寝ちゃってたらしいんです。で、ふと気づくと伊調千春の決勝が既に終わっちゃってたんです。

で、惜しくも敗れたけど立派な銀!とか言ってるので、
「あれ、負けちゃったの? 準決はあんなに強かったのに…」としばし呆気に取られた。
他の階級の試合もあるので、伊調千春の試合のVTRがなかなか流れなかったしね。
なので、しばし事態を飲み込めずにいました。


朝になって、ズームイン!SUPERで、中京テレビさん取材による「伊調姉妹の軌跡」を見ました。
試合直後の伊調千春の「また銀か」というコメントが、2年前の世界選手権の決勝で敗れて銀で終わったことにかかっていることを知った。その際、落ち込んだ千春を妹・馨が励まし、再び五輪を目指して歩み始めた…ということも。このドキュメントを見た上で、伊調馨の金メダル獲得時の満面の笑み、インタビュー、そして涙を思い起こすと、その意味するところが一段とよく分かりました。姉妹がお互いに協力し励ましあいながらつかんだメダル。姉妹で「金」は獲れなかったけど、素晴らしいと思います。
で、目が覚めた後は吉田、伊調馨、浜口の3決と立て続けに勝利!
伊調千春の決勝の試合のこと(2-1のまま終了し延長に突入)を後になって知り、彼女の決勝の時だけ寝ちゃってた自分を、かなり責めました。
自分がちゃんと応援してたら、あと1ポイントくらいは取れたかもしれない…とか思って。

浜口や吉田が、試合後のインタビューで「日本からの応援もしっかり伝わっていた」って言ってたし。
そんなことを思わせるほど、伊調千春の試合後のインタビューの表情は険しかった。

それにしても、女子レスリング4人のコメントやパフォーマンスは面白いものが随所に。

伊調馨(準決勝にて):(アナ:相手に1ポイントも与えませんでしたね?)
「ポイントを与えると、外人は調子に乗るので…

吉田(金メダル後のインタビュー)「オリンピックの金メダルだけが家になかったので、これで全部揃いました。」

[写真]女子レスリング55キロ、吉田が金メダル(ロイター=Yahoo!スポーツ)
 写真は、勝利を決めた後、栄監督を肩車する吉田。選手が監督を肩車するなんて前代未聞です。(笑)
[写真]女子レスリング63キロ、妹の伊調馨が金メダル(ロイター=Yahoo!スポーツ)
[写真]うれし泣きの伊調馨(時事通信=Yahoo!スポーツ)
 写真は試合終了直後のガッツポーズと、メダル授与式後の涙の伊調馨。
yosidabakuten.jpg hamaguti.jpg

(左)金メダル決定後、マット上で歓喜のバック転を見せる吉田。
(右)3位決定戦で勝ち、喜びを表す浜口。(共同=スポニチ)

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[五輪]女子レスリング2階級制覇!

吉田は笑顔、伊調馨は涙涙…。
―伊調千春「銀」、浜口「銅」…日本、全4階級でメダル獲得!

感想。とにかく「強い」です。金メダルを獲ったからとかではなくて。
2・3ポイントリードを許しても、決して動じることなく攻め続けていく精神的な強さ。吉田の準決勝も伊調の決勝も、負けはしたが浜口の準決勝も、ポイントの先行を許しても何事もなかったかのように淡々とバックを取ってポイントを取り返していくんです。純粋に「すごいなぁ」と思います。

その他、いろいろと気づいたこと。
(1) レスリングでは判定に疑問があると、マット横に陣取る審判(?)がビデオを見る。徹底的に見まくる。多少時間がかかっても。けど、ポイント入力する人がちょっとパニくったシーンもあったよ。伊調千春の準決勝、明らかに伊調のポイントのシーンだったのに、相手のフランス選手のポイントがどんどん上がり、一気に9-13になっちゃった。(笑) これはさすがにおかしい!ということで、これもビデオを見直して(?)元に戻ったが…、レスリングの審判のレベルにいささか疑問を感じる場面でした。

(2) アニマル浜口、アテネでもやっぱりハイテンション。
準決勝、2階席の一番前に陣取って観戦の浜口お父さん。ただでさえ、ものすごいテンションなのに、ちょっと疑問の残るポイントの入り方で娘が敗れると、スタンドで猛抗議。目前の柵を乗り越えていかんばかりの勢い。さすがに要注意人物としてマークされていたのか、きょうは最初から会場係員がつきっきり。下から、アニマルが飛び出さないように手を出して止めている係員さん。ご苦労様でした。(^^;;;


このエントリを書いていて、「こういう人、どこかで見たなぁ…」と思ったら、長嶋巨人の優勝パレードを銀座の見晴らしのいい喫茶店かどこかで見届けて、それこそ窓から身を投げようか…という勢いで身を乗り出し、番組スタッフ数人がかりで止められていたジャイアンツおやじ・徳光和夫氏でした。(笑)

個人的には、大学時代に学祭に来たアニマル浜口の講演を聞いたことがありますよ。その時は意外に紳士的な振る舞いでしたけども。

時間が経って決勝。最初、浜口氏はちょっと後ろの席にいたんですよ。さすがに係員に注意されたのでおとなしくしてるのかな…と思ったけど、娘の試合になったら、しっかり最前列に陣取ってましたね。(^^;;;

それにしても、アニマル取材の日本のカメラマンたちも大変でしたねぇ。
どこかで、その取材の成果を見る機会があるんですかねぇ。予選では、思いっきりヘッドロックかけられてた方もいましたね。お気の毒です。(笑)

ところで。外国の方が、国際映像であのアニマル浜口を見たら、いったいどんな感想を持つんですかね。非常に興味があります。

(3) そうそう。国際映像といえば、金メダル獲得直後のスタンドに、あの小倉智昭氏が自前(?)のカメラを持って座ってるのをお見かけしました。「とくダネ!」の取材でアテネ入りして以降、日本の金メダルの瞬間にはすべて立ち会っている…と、おっしゃってたんですよね。今回もバッチリ2個とも「金」ゲット…ですね。(^^;;;
さぁ、急いで体操会場に行かないと、種目別の「金」を見逃すかもしれんぞ。(笑)
試合の感想を書こうと思ったが、ほとんどアニマル浜口論に。(^^;;;

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2004.08.23

[五輪]第10日まとめ―野球もバレーもレスリングも―

次から次へ書きたい事が出てくるので大変です。(笑)
けど、こんなうれしい忙しさなら大歓迎ではありますが。

既に予選通過を決めていた長嶋ジャパン。予選リーグ最終戦はギリシャとの対戦。福留・高橋由のHRなどで日本が6-1と快勝。通算6勝1敗で予選リーグを終え、予選1位通過が決定。24日に行われる準決勝の相手は予選4位のオーストラリア。予選で唯一の黒星を喫した相手だけに、ここでぜひともリベンジを。

 ◇野球・予選リーグ/日本×ギリシャ

Japan0100014006130
Greece000000100141
(日)○清水直―岩瀬―三浦―小林雅=城島・相川
(ギ)●メレヘス―クレミダス―スペンサー―ロビンソン―マルカキス=パパス
HR:福留3号(2・クレミダス) 高橋由3号(2・スペンサー) パパス(1・清水直)
バレーボールも予選リーグ最終戦。ケニア相手に格の違いを見せつけセットカウント3-0で圧勝。予選全日程を終え、日本は予選A組4位で決勝トーナメント進出が決定。準々決勝ではB組1位の中国との対戦となる。

 ◇バレーボール女子予選・日本×ケニア
Japan3252525  
Kenya081714  

今大会から正式種目となった女子レスリングがスタート。日本から出場の4選手は揃って準決勝進出。他の競技を見るのに忙しくて、あまりじっくり見れていないんだけど、レスリングのポイントの入り方がイマイチよく分かりません。(^^;;; なんだかバックを取ったり相手をひっくり返したりしたらポイントになるらしいんですが、何を基準に「これは1ポイント」とか「うーん、2ポイントかな」とか決めてるんですかね。
陸上の華。男子100m。2次予選、上位の選手はかなり余裕を持って走っているにもかかわらず9秒台がビシバシ出るという非常にハイレベルな展開。アメリカの選手だったかな。ゴール間際に隣のレーンの選手に向かって、何かしら話しながらゴールする…という余裕ぶり。解説の方が「これは随分と屈辱的な流し方をされましたねぇ」と思わずうなってしまうほどの。そんな世界の中で日本の選手が力を発揮しようというのは、かなり難しいんじゃないかなぁ…と感じました。(末続・朝原は2次予選で敗退)
そして決勝。5位までが9秒台。金・銀・銅を分けたのは、それぞれたった1/100秒。それでも、彼らの中ではしっかり「勝ったのは誰か」が把握できているのがすごい。こちとら、スローを何度見せられても「誰が勝ったか」なんてわかりゃしない。(笑)

 ◇陸上・男子100m決勝
ジャスティン・ガトリン(USA)9秒85
フランシス・オビクウェル(POL)9秒86
モーリス・グリーン(USA)9秒87
4ショーン・クロフォード(USA)9秒89
5アサファ・パウエル(JAM)9秒94
6キム・コリンズ(SKN)10秒00
7オバデレ・トンプソン(BAR)10秒10
 アブドル・アジズ・ザカリ(GHA)DNF

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[五輪]ハンマー投げ・室伏、惜しくも「銀」

アナ:金メダルを求めて、室伏の投てきが放物線を描いて飛んでいく!(だったっけ?)

アナ・解説:来たー! 来たー! 行ったぁぁぁ!

アナ:82m91…。

解説:よし、来たぁぁぁ!

アナ:わずかに及ばず…。

解説:…残念ですねぇ。

室伏の6投目のあたりのやりとりは、大体こんな感じでしたっけね。(笑)
日記の書き出しに使おうと、午後のNHKのハイライトを見てチェックしようと思ったが、
実況と解説が生中継で見たのと違う人です! なぜなんですか?
私も、あれは(金メダルに)届いたか!と思ったんですけどねぇ。いやはや惜しかった。
あとで冷静になって、金メダルのアヌシュの投てきと室伏の着地点を見比べましたが、確かにちょっと届いてないみたいでしたね。残念だけど仕方ない。28cm差か…。

けど、見た目ほど記録の数字がついてきてないような気がするんですよねぇ。室伏のもアヌシュのも80mと85mのラインの位置関係から見て、84m台の記録が出てもおかしくないように思うんですが…。

[結果] ◇陸上・男子ハンマー投げ


余談。2、3日前。ハンマー投げの予選直前に、なぜか室伏が五輪中継番組に登場。
「えっ!?」と思ったけど、これはCGですよね。なんか、ちょっと気味悪い感じでしたよ。
cgmurohushi.JPG
テレ朝系五輪中継より。徳永アナと会話するCG室伏。そこまでしなくても。(^^;;;

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