2006.02.28

〔トリノ五輪〕カーリング…その後のいろいろ

五輪が終わって、少し冷静にいろいろ振り返ってみようかと。

このブログではカーリングについて、いろいろ取り上げましたので、
まずはそのことから。きのう、NHKでやっていたトリノ五輪総集編。
その中で、波に乗り切れず1勝3敗で終えた序盤戦のあとに、
小野寺さんが、林さんに「スキップを代わってくれないか」
打ち明けていた…というエピソードが語られていました。

以前も紹介したとおり、カーリングにおけるスキップは極めて重要な
役割で、チーム名にその名が冠されるほどの重要なものです。
それを、五輪の期間中に「交代してくれ!」と切り出すということは、
彼女もよほど思いつめていたのかもしれません。

これまでも、彼女のショットのおかげで勝ってきた試合が何度も
あり、彼女が「出来る」ということはわかっている。
この大会を皆が笑顔で終われるように、小野寺さんにしっかり
スキップの役割を守ってもらって、皆で支えて行きたいと思った。


林さんは、そんなことを言って小野寺さんを励ましたそうです。
もう、なんだか泣きそうになっちゃいますよ。

あと、準決勝以降の実況を担当した森アナがフジテレビのHPで
こんなことを書いていました
よ。「なぜ、マリリンだったのか?」

カーリングの実況担当アナみんなで常呂町の合宿に事前取材に
行った時のお話。

本橋選手は、ニックネームをマリリンと言います。
そして、「チームマリリン」の名前で世界ジュニアにも出たことがあります。
さらには、本人もマリリンと言ってほしいとのこと。
空港に戻る車の中で、
「だったら、中継でもマリリンと紹介しようよ」という話になりました。
初戦の日本テレビ河村アナ、二番手NHK刈屋アナ、三番手テレビ朝日大熊アナ、そして準決勝までくれば私と、みんなでマリリンと言ってあげようということになりました。
ふざけているわけではありません。
そう伝えることが、一番、このチームの雰囲気を正確に表現するだろうと思い、
決めたのです。
残念ながら私は日本戦の実況はできなかったけれど、やはり私もマリリンと伝えていたと思います。


…あの刈屋アナが大真面目に「マリリン、マリリン」と
連呼していた裏には、こんな理由があったんですよ。
なるほどなぁ。本人がマリリンと呼ばれることを希望していて、
かつ、それがチームの雰囲気を如実に表現するものであれば、
ありえない話だけど、私が実況アナでも「マリリン」だったかな。

ちなみに、森アナの別の記事によると、この取材のための
費用はすべて自腹だったらしく、8万円ほどかかったんだとか。
五輪実況アナウンサーも大変なんですねぇ。お疲れ様でした。

以上、BSで閉会式生中継の前に、日本×カナダ戦を3時間
近くにわたり(…ということは、ほぼノーカットで)放送することを
当日の夜、職場のテレビで知り、あー、録画できないやん!
テレビの前で地団駄を踏んだつげさんがお送りしました。
※ 個人的にBSで3月に深夜帯に放送される「名勝負プレーバック」で
もう1度くらい放送されないかなぁ…とひそかに期待しております。
NHKの担当者の方、ひとつよしなにお取り計らいいただきますよう。

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2006.02.27

〔トリノ五輪〕閉会式その他…17日目まとめ。

17日間の長きに渡ったトリノ五輪、ついに閉幕。
次回は2010年、カナダのバンクーバー。スキーの事故で
車椅子生活を余儀なくされたというバンクーバーの市長が
特製車椅子で五輪旗を振る姿に感銘を受けた。

閉会式その他、いろいろ気になったことをまとめ。

■ 荒川さんを肩車していたのは誰なんだろう?…というのが、
ずっと気になってた。カメラアングルのせいか生中継の画面では
顔がよく見えなくて、たまたま聞いたラジオも「男子選手に肩車…」
としか言ってなくて、いくらなんでもそりゃかわいそうだべ…
思って調べていたら、ヤフーのコラムか何かに、肩車してたのは
「アイスダンスの木戸さん」だった…と書いてあった。ホッとした。

■ 岡崎さんがつけてた、あの「鼻」、気になります。
後ろのほうにいたコーチらしきおっさんまでつけてたのが笑える。

■ 会長の挨拶のときに現れた謎の乱入者。
最初は「あれはあれで演出の一部」なんだろう…くらいにしか
思ってなかった。意外なほど、あっけなく取り押さえられてたしね。

■ JOCの団長が「メダル1個で申し訳ない」とか言ってたらしい。
それは、あなたが勝手に「メダル5個」とか言ってただけであって、
私から言わせると、この結果は「割と想定の範囲内」ですよ。

だって、私は4年前から「さるさる日記」にこんなこと書いてました。

■2002/02/25 (月) 冬季五輪閉幕:Road to Torino より。
どの競技もそうだけど、やはりトリノに向けて世代交代を進めていかないといけないんだろう…というのが感想。今回、ある程度成績を残したのは、清水にしても里谷にしても、長野で実績を残した選手がほとんど。ジャンプで2冠を成し遂げたシモン・アマンのような「新星」が現れなかったことが、今回の低迷の一因。
4年後。トリノ五輪を観戦する時に、また今回と同じような顔ぶれ…ってことになると、本当に1個もメダル取れないんじゃないか…という危惧さえ私は持ってるんだよなぁ。

思い当たる節、ありますでしょ?
フィギュアで金を獲れたのは、やっぱりジュニア時代からの育成とか
しっかり行われていたからなんでしょうし。今回に関しては、これに
「世界の現状認識の甘さ」でしょうか。ちょっとW杯で勝ったくらいで
すぐに「メダル獲れる!」と、思い上がっちゃった。世界にはまだまだ
すごい選手がいるという認識がされていなかった。致命的っすよ。

NHKの五輪ページに出ていた記事には、冬季競技のナショナル
トレセン構想も進んでいる…と書いてあった。本気で選手強化を
目指すなら、どんどん推進していってもらいたいものです。

しかも、候補地の1つに帯広市も入っているらしい。そこが少し嬉しかったので、
わざわざ取り上げた。(笑) もし、帯広に作るなら、カーリングの試合が出来る
場所もぜひぜひ作ってくらはい。絶対、観に行きますから。


それでも、今回の五輪は大きなトラブルもなく、いい感じで
終わったからよかったんじゃないですかねぇ。そんなわけで、
あと、まとめ記事何個か書いて五輪関連は終わりかなぁ。

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2006.02.24

〔トリノ五輪〕金メダル号外

給料日だったので、銀行やら郵便局やら行ってきた帰りに
昼食でも買おうかとコンビニに寄ったところ、荒川さん金メダルの
号外が置いてありました。あんまり嬉しかったので、1部だけでは
飽き足らず、家の近所の別のコンビニにも寄って、もう1部もらって
来てしまいましたとさ。つか、コンビニに号外が置いてあるなんて
まったく想像していなかったから、ちょっとビックリだったわけで…。

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〔トリノ五輪〕フィギュア荒川が金メダル!



荒川の前に滑ったサーシャ・コーエンが序盤のジャンプで転倒。
ただでさえ、プレッシャーのかかる五輪の舞台で、よりにもよって
直前にそんなことがあって、余計にプレッシャーなんじゃない?
…とか、心配してた。変なミスが出ないか…とか、テレビで見てる
私の方がドキドキしてた。

1つ着地が決まるたびに「おおっ」とか「うわっ」とか言いながら、
荒川さんの演技を見守ってました。

そしたら、なんと。すごい演技だったじゃないですか。
ド素人の私でも、あの演技が最高のものだった…ってことはわかる。

そして、最後に滑ったスルツカヤ。普段を見ていないんでアレだけど、
いつものような演技ではなかったらしい。そして、中盤での転倒。
けど、その後はきっちりまとめてきた。彼女が演技を終えてからの、
点数が出るまでのほんの1~2分が長かったこと。

…スルツカヤの点が伸びず、荒川さんの金メダルが決定。
ここで、実況の刈屋アナの名言がまたしても。

 トリノのオリンピックの女神は荒川静香にキスをしました


選手名 国名 種目 要素 構成 合計
(順位)
総合
技術 つなぎ 演技 振付
金メダル 荒川 静香 日本日本 SP 35.93 6.26 5.83 6.06 6.03 5.91 66.02(3) 191.34
FS 62.32 12.86 12.18 12.69 12.58 12.69 125.32(1)
銀メダル サーシャ コーエン 米国米国 SP 35.33 6.20 6.03 6.40 6.31 6.46 66.73(1) 183.36
FS 55.22 12.4 12.11 12.58 12.46 12.86 116.63(2)
銅メダル イリーナ スルツカヤ ロシアロシア SP 36.21 6.23 5.77 6.23 6.06 6.20 66.7(2) 181.44
FS 53.87 12.74 11.82 12.46 12.34 12.51 114.74(3)
4 村主 章枝 日本日本 SP 32.61 5.91 5.60 5.86 5.86 5.91 61.75(4) 175.23
FS 54.23 12.06 11.42 11.82 11.89 12.06 113.48(4)
15 安藤 美姫 日本日本 SP 29.12 5.57 5.20 5.31 5.37 5.43 56.00(8) 140.20
FS 35.69 10.62 9.78 9.94 10.06 10.11 84.20(16)

あの「マリリン、マリリン」言うてた同じ人とは思えないですよ。(笑)

けど、荒川の演技が終わって得点が出た直後に、
これで日本人選手がメダルを獲ることは決まりました!
…と、即座に教えてくれたあたりはさすがですね。(※)
私はそこまで気が回ってなかったですから。そう言われた後に
しばらく考えてから「あ、そーか!」と納得はしましたけど。
※ 荒川の演技終了時点で残る選手は村主を含め3人。仮に全員が荒川を上回っても、
村主がメダルを獲れるので、日本人の誰かがメダルを獲るのは確定…となるのだ。


アジアの選手が五輪フィギュアで金メダルを獲るのは史上初。
とりあえず、今はTBS系でハイライトを放送してるので、
見逃した方は、まずはそちらでチェックしてみましょう。

あと、フィギュアのことなら、同じスワファンで時々コメントを下さる
haruさんのブログに詳しい記事が出てますので、そちらもぜひ。

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2006.02.23

〔トリノ五輪〕ちょっと気になるアクセント問題

きのうからNHKのアナウンサーの「パラレル大回転」
アクセントが気になって仕方ありません。(笑) つげさんです。

現地で実況している小島アナ(テレ東)やそれを見ている私は
「パラレル大回転」だと言ってるし思ってるのですが、
東京で映像を受けているNHKのアナウンサーに言わせると、
ラレルいてん…となるみたいです。BSのアナさんも
さっき見た総合テレビのアナさんも、このアクセントで言うので
おそらく、こっちのほうが正しいんだと思うんですけどねぇ…。
正直なところ、なんだかちょっと違和感があります。

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〔トリノ五輪〕第13日まとめ

日々の五輪観戦疲れがたたり(笑)、きのうは午後10時くらいには
既に夢の中だったつげさんです。今、遅れを取り戻すべく、せっせと
BSの録画中継を見てますよ。では、第13日の競技をまとめます。

■ スノボ・男子パラレル大回転
青・赤の2コースに分かれて、旗門を抜けながら滑り降りてくる。
コースによる不公平をなくすため、青&赤を入れ替えて2回滑る。
※ 今回の五輪コースは、軒並み青コースのほうが好タイムが出ていた模様。

日本からは、この種目3大会目にして初めて選手が出場したが、
コースでバランスを崩すなどして、タイムが伸びず予選落ち。
予選の上位はスイス勢がほぼ独占、しかも1・2位は兄弟!!

兄弟で五輪で優勝争いをしちゃうなんて、すげぇなぁ!

けど、寝ちゃったので最終的に誰が優勝したのかは知りません。
兄弟のどっちかが勝ったんでしょうか。あとで調べておきます。

■ ショートトラック、地元イタリア逆転でメダル獲得。
女子3000mリレーA決勝。地元・イタリアは大きく遅れて4着も、
中国が失格となったため、逆転で銅メダル獲得。パラヴェーラの
場内がものすごい歓声に包まれた。ってか、きのうは同じ会場で
フィギュアの女子シングルをやってたはずなんですけど。(笑)
日本はB決勝に出場するも、転倒もあって4着。(トータル7位)。

同日開催された男子500m予選は寺尾が順当に準々決勝進出。
女子1000mは小澤が予選通過するも、神野が残り半周で
アメリカの選手に抜かれて3着となり敗退。

…つか、そうだよな。きのうは途中でサッカー中継があったから
そこで気持ちが緩んじゃったんだよなぁ、私。(笑)


あと、このブログ的に追記。

フィギュアの記事で、解説者が「安藤美姫の衣装について批判した」と
書いてたんですけど、あとになって放送された録画を何度か見ていると、
どうやら、フェンスにぶつかりそうになった時に「後ろが見えてない」とか
そういうことを言ってたみたいで、衣装の話はカットされたのか最初から
言ってなかったのか知らないけど、出てこなかったんですよね。

…なんで、事実誤認だった可能性もありそうなので、該当部分を削除
しときます。私は某テレビ局とは違いますので細かい部分だけど
ちゃんと「削除した」って書いておきます。(苦笑)

その代わりに…といっちゃなんだが、あの安藤美姫がインタビュー時に
大事そうに抱えてた大きなぬいぐるみ(熊?)について触れておきました。
採点のときには小さいスヌーピー(?)だけで、あんな大きなぬいぐるみは
持ってなかったはずなのに…と。あとになって気がついた疑問だったので
最初の更新時には触れられませんでした。

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2006.02.22

〔トリノ五輪〕第12日まとめ

まずは、今回の五輪でカーリングに興味を持った諸兄に朗報。
スポーツ・アイESPN(スカパー300CH)で、昨年開催された
カーリング世界選手権2005の模様が放送されてるようですよ。

一番近い放送は、きょうの夕方6時~。見れる方はぜひ。
五輪期間中だからなぁ…という方は、五輪が終わってからも
再放送が何度かあるようなので、それまで待ってもいいかと。

では、フィギュア以外の大会12日目をまとめて振り返りです。

■ 複合・個人スプリント。
ジャンプで1分近く差をつけられ12番スタートだったゴットワルトが
大逆転の金メダル。今回は強豪がジャンプで飛距離を思うように
伸ばせず、クロカンのスタート順10~15番あたりにW杯ポイント
上位の選手がひしめいていた模様。…にしても、たった7.5キロで
(時間にして17~18分)、1分近い差を埋めてなおかつリードを
奪って勝ってしまうこの強さ。素直に脱帽せざるを得ません。

日本勢はジャンプで意外に距離を伸ばして、入賞圏内の可能性も
ありましたが、最終的にはクロカンで欧州勢にどんどんかわされて
いったようで大きく順位を落とし、高橋大斗の15位が最高でした。
 (ジャンプ終了段階では、畠山が7位につけていたが…終わってみたら22位)

■ スピードスケート男子1500m。
どうやら、1500mは中距離組はもちろん、500や1000を得意と
する短距離組や本来は5000や10000が得意な長距離組の
実力者たちがどかどかエントリーしてくる、かなりの激戦区らしい。

それが証拠に男子1500mには、これまでに行われた500m、
1000m、5000mの金メダリストが全員顔をそろえて出場してる。

500mの金メダル・ジョーイ・チークがそのスピードを存分に生かし
最初の300mを22秒台というありえないラップタイムで通過して
勝負をかけに行ってみたり(最終ラップで失速して9位だった)とか、
生中継の映像を見ながら、存分に面白さを堪能させてもらいました。
ジョーイ・チークの戦法は競馬で言う「先行逃げ切り」狙いなのかな。
他の選手の300mの入りは早くて24秒台前半とかいう感じだから、
このラップは、やっぱり明らかにオーバーペースだったんだなぁ。

最終組に出てきた1000mの金メダル・シャニー・デービスも
最後までスピードが落ちずに来ていたが、タイムでわずかに及ばず。

そんな中で優勝したのは地元・イタリアのエンリコ・ファブリス。
最初は抑え気味のレース運びながら、周回が進んでもそのペースが
落ちず、最終の2周のラップを27秒台できっちりまとめてきたのだ。
で、出場選手中ただ1人の1分45秒台をたたき出し、金メダル。

解説の白幡さんのお話によると、だいたい1周回ごとにラップが
1秒台くらいずつ落ちていくのが普通だそうで、そのスタミナに
河村アナともどもたいそう驚いていたのが印象的。5000mでも
この人の最終2ラップは、すごかったらしいのです。

■ ボブスレー女子2人乗り
競技自体は見れなかったけど、これには触れておきますね。
例の「出場資格をめぐってモメにモメた」あのボブスレーです。
中でも、女子には私の地元出身の桧野選手が出場ということで
結果は気になってました。出場16組中15位という結果でしたが、
いろいろあった中で、よく頑張ったんじゃないか…と思います。

ふと気づけば、トリノ五輪もあと何日かで終わりですよ。
にわか五輪ファンとして、完全燃焼したいと思ってます。(笑)

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〔トリノ五輪〕フィギュアSP、ハイレベルな闘いへ

夜勤が割と暇だったので、フィギュア見てましたよ。
一応、注目競技のひとつだし、にわか五輪ファンとしては、やっぱりチェックしとかんとな。

[日本3選手の採点&個人的寸評]

安藤美姫=TE29.12 PC26.88=合計56.00 8位
荒川静香=TE35.93 PC30.09=合計66.02 3位
村主章枝=TE32.61 PC29.14=合計61.75 4位
※ TE⇒テクニカル・エレメンツ PC⇒プログラム・コンポーネンツ

[安藤美姫]リンクの端から端まで使って目一杯の演技を見せたが、着地でバランスを崩すなどのミスが出て点数は伸びず。演技後のインタビューででっかいぬいぐるみを持ってたけど、あれはどこから出てきたのか?

[荒川静香]フィギュア素人でにわか五輪ファンの私からは文句の付け所のない素晴らしい演技だったと思います。ジャッジの出した採点と場内の大歓声がその何よりの証拠でしょうね。

[村主章枝]こちらも目立ったミスもなく、いい演技。なんというかすごく妖艶な雰囲気を醸し出してました。宣言通りに会場の雰囲気まで一気に変える力がある演技でしたわ。荒川やスルツカヤと比べて何が劣っていたのかがよくわからないんですよね。

SPを終えて1位にサーシャ・コーエン、2位にスルツカヤ。3位の荒川までが66点台のほんの僅かな点差で並び、4位の村主までが60点台。

上位4人によるメダル争いか?といった感じのようです。

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2006.02.21

〔トリノ五輪〕フジテレビの中の人が哀れな件について(追記あり)

今、BSでカーリングの録画(スイス戦)を見ています。
日本も相手の後攻のエンドで逆に得点(スチール)したりするなど、
健闘してたみたいですが、大量失点のエンドでは、やはり痛いミスが
あったみたいです。

さて、いろいろとカーリング関連の話題がないかと調べたところ、
スミルノフ教授公式サイト経由で、こんなコラムの存在を知ることに。

 ■ 武田薫の激辛スポーツ歳時記『考えて欲しいNHKのカーリング』(削除された)

カーリングを延々と流している神経はどうしたのか。
カーリングを見るために、そんな大金を払った(※)のか?
メダルを見たいために放映しているのか?
(※ 五輪の放映権を獲得するために、かなりのお金をIOCに払ってる…ということ)

フジテレビのスポーツ番組のサイトに載ってるコラムなんですけどね。
上記の3文を引用しただけで、彼だか彼女だかわかりませんが、

このコラムの主の哀れさがにじみ出てきています。きっと、五輪の
カーリングなんかちゃんと見ちゃいないんでしょうね。1試合でも
まともに観戦してたら、こんな電波がかったコラムは書けませんよ。

NHKが延々とカーリングの試合を(BSだけど)流したおかげで、
カーリングに対する認知度とか上がってるんじゃないんですかね。
ハイライトをチョコチョコ流すだけでお茶を濁す民放の関係者に
そんな文句は言われたくありません。それでいて、フジテレビは
試合後のカーリングチームをスタジオにちゃっかり呼んで番組に
出してたじゃないですか。ご都合主義もいいところだな。(笑)

あと、メダルを見たいために放映しているのか?…というご質問は
そっくりそのまま民放関係者各位にお返しいたしますので、ぜひ
お納めください。メダルだけがすべてじゃないでしょうに、まったく。
NHKは、いろんな競技をちゃんと見せてくれますよ。日本が出てない
種目でも。タレントが騒ぐでもなく余計なテロップを出すでもなくね。

だってさ。フジテレビ(に限らず他の民放)だって
視聴率は取れないのに読売戦ばかり延々と流してるし
読売戦を見るために多額の放映権料を払っているし
何より、読売の胴上げを見たいから放映してんでしょ?

それを棚に上げて、カーリングをバカにするような物言いは
不愉快ですな。いや、むしろお気の毒だな。こんなに深くて面白い
スポーツの魅力がわからないなんて。よく、それでコラムなんか
書いてるな、コイツはよ。

お口直しに、ネット上にアップされてるカーリングチームの動画を
紹介しましょうかね。ここでも少し触れた試合前の選手紹介の様子を、
誰かがアップしてくれたんですね。感謝・感激であります。


これは、イギリス戦の時のですね。マリリンの変顔が炸裂しているのと、
実は刈屋アナが寺田桜子ちゃんのことも「さっちゃん」と呼んでいた事が
発覚しました。カナダ戦の選手紹介の時も「さっちゃん」って言ってます。

刈屋アナはきょう深夜からのフィギュア女子シングルも実況されますが、
「ミキティ」とか連発したりするんでしょうか。

〔ここから2/22追記〕 フジテレビのHPから問題のコラムがコソーリ
削除されている
ことを知りました。中の人も哀れですけど、フジテレビ
自体も哀れですな。何の説明も無く削除では、そのことでまた叩かれる
だけじゃんねぇ。せめて、削除にいたった理由の説明くらいはないと。

あと、この武田氏が次回のコラムでどう言い訳するのかは、ぜひ注目!
※ 案外、言い訳も何もないまま、スルーされる可能性も高いかしら。

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〔トリノ五輪…というかカーリング〕残念ながら…。

ブログを見てお分かりの通り、〔トリノ五輪〕なんて強調して書いてますが、
実際のところ、ここ何日かはカーリングのことしか書いていない。(笑)
まぁ、他の競技をほとんど観れていないので、書きようが無いんですがね。

そんな私ですが、予選通過のかかった最後の最後の大事な試合を
寝過ごしてほとんど観れなかった…という最悪の事態を迎えました。(涙)
午前4時ころから中継ということで、PS2のウイポとかやりながら、
粘って起きていたんですが、どうやら力尽きてしまっていたようです。

午前4時半ころに一度目が覚めたところで、予選通過のもうひとつの
条件に関わるカナダ×デンマーク戦の様子を少し流していたのは、
おぼろげながらに覚えています。ただ、そこでまた寝ちゃいましたよ…。
で、起きたら、まだ午前5時半なのに「ハイライト」。おかしいなぁ…と
思ったが、第8エンドで大差をつけられて「参りました」だった模様。

国名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
スイススイス 1 2 0 4 0 0 0 4 11
日本日本 0 0 2 0 1 1 1 0 5

同時に行われていた試合でカナダが勝ったため、この試合で日本が
勝っていたとしても、タイブレークに進むことは不可能だったわけだが、
この敗戦で完全に道は断たれました。ほんと、お疲れサマでした。

この試合はちゃんと見ていないので、第4エンドと第8エンドの4失点の
原因とかはわかりませんが…。そのへんは録画で見ることがあったら、
チェックしてみようかと思います。(記事にするかどうかわかりませんけど…)

やっぱり、五輪クラスの試合ではミスは許されないって事ですねぇ。
初戦のロシアなんか、ミスさえなきゃ勝てた試合だったもんなぁ。
そこで勝ってさえいれば…と思う反面、カナダとかイギリスとかの
強豪に勝ってるんだから、その分はチャラなのかもな…とも思う。

〔以下は、カーリングおまけコーナー〕

いずれにせよ、今回の五輪で日本のカーリング熱はかなりの勢いで
盛り上がっているようであり。実は、カーリングを題材にした映画が
公開されてる…ということも、この期間中にブログチェックをしていて
初めて知りました。「シムソンズ」という映画らしいんだが、公式HP
やたら凝ったつくりになってるせいか、激重です。昼間にアクセスして
アレだから、夜とかは相当な覚悟が必要だと思いますよ。(苦笑)

それでも予告ムービーとかを見ると、シムソンズの4人はなかなか
かわいいし、北海道の大スター・大泉洋さまも出演しているしで、
トリノ五輪での健闘も重なって、地味にヒットする要素は揃ってます。
個人的にぜひ見ておきたい1本です。3月1日に観に行ってきます。

さらに余談。得意げにカーリングの記事を何本も書きましたが、
実際のカーリングの試合を生で観たことは一度もありません…。
けど、今回の五輪を受けて、ぜひ一度は実際の試合会場に足を
運んでみたい…という気持ちになってきてます。来年には青森で
世界選手権があるらしいですし。お金さえあれば…だけどねぇ。

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2006.02.20

〔トリノ五輪〕カーリング、ひやひや勝利

日本の準決勝進出へ絶対に負けられない戦いがそこにはある。
その1試合目は地元・イタリア。今大会はここまで1勝7敗と結果が出ていないが、
最終戦ということで、これまでにもまして気合を入れて試合に臨んでいたんでしょう。

この試合だけを見る限りは、とても最下位にいる国とは思えないショットの精度。
きょうの日本は、リードの目黒さんの1投目がハウスにとどまらずにスルーする
ミスを2度ほどしてしまうなど、これまでの強豪相手に繰り広げた激闘の疲れも
あったのかもしれないが、かなりの苦戦を強いられました。

序盤から中盤にかけては、お互いに1点ずつ取り合う一進一退の攻防。
しかし、常にイタリアが先を行き日本が追いかける展開。苦しかったとです。
日本が中盤に大量点を挙げるチャンスもありながら、ものにしきれません。

迎えた最終第10エンドはイタリアが後攻。極めて不利な状況ながら、
スキップ・小野寺のラストストーンが絶妙にハウスの中心にかかって止まる。
イタリアは、ハウス内の石を中心に押し込んで№1ストーンを狙いに行ったが、
ほんのわずかの差で日本より中心に押し込むことが出来ず、日本が2点。

国名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
イタリアイタリア 1 0 0 1 0 1 1 0 0 0 4
日本日本 0 1 0 0 1 0 0 2 0 2 6

日本、勝ったぁぁぁぁ!!!! 勝ちましたぁぁぁ!!!!

日本全国のお茶の間に大熊アナ(テレ朝)の絶叫が響き渡りました。
その横では、常に戦況を冷静に解説するあの小林さんが「よし!よし!」と
喜びをあらわにしておられました。

これで日本は4勝4敗。この後、日本時間午前3時から行われる最終戦(対スイス)で
日本が勝って
、なおかつ現時点で4位(5勝3敗)のカナダがデンマークに負けると
5勝4敗で並んだチームによるタイブレークに進むことが出来ます。

スイス戦は、NHK衛星第一で午前4時ころ~(ジャンプ団体終了後に)生中継。
ずーっと夜更かしして完徹するか、少し早めに寝て早起きするか…それが問題だ。


そうそう。河村アナ(日テレ)によって紹介され、刈屋アナによって日本中に知れ渡った
セカンド・本橋のニックネームは、きょうの大熊アナの実況によって

 マリリン本橋

…という怪しい日系アメリカ人女性みたいな名前に進化いたしました。(笑)

そういえば、きょうのほぼ日・トリノ五輪特集で、


 けど、あれですね、今日のランチタイムとかに
 ぜったい、みんなやってるでしょ。
 「やっぱ、小野寺だよなあ」
 「おれは、林」
 「あ、おまえは林だね」
 「まじで? マリリンでしょ」
 「意外に目黒なんだよ」
 そんなような会話。お昼に。


という、編集・永田さんのコメントがありましたが、
個人的には控えの寺田桜子ちゃんもお忘れなく!ということも添えておきたいのです。
初戦の目黒の不調から2・3戦目にリードとして起用された以外は控えに回っていて
試合前の選手紹介のところでしかテレビには映りませんが、控えだからといって
腐ることなく、すごくいい笑顔を見せてくれます。BSで見た方はお分かりかと思うのですが。
最近は、5エンド終了後の糖分補給タイムが映像で紹介されなくなってしまいましたが、
あそこで果物の入ったタッパー(?)を持つのも、補欠の桜子ちゃんの大事な仕事です。
今回は出番が無くても、大舞台での経験は今後に生きるでしょうし、頑張って欲しいです。

ちなみに、私は(面識は無いけど)大学の後輩ということで、小野寺さんを応援してますが、
もちろん林さんも目黒さんもマリリン本橋も(笑)応援してますよ。
誰がタイプ…というのは、ちょっと難しいですねぇ。話すると楽しそうだなぁ…とは思います。

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〔トリノ五輪〕カーリング、大物食いで望みつなぐ

夜勤のお仕事中も、カーリングのことが気になって仕方ありませんでしたわ。
でもって、合間合間に刈屋アナが「ご存知マリリン!」とか言うのを聞きながら
前回の金メダリスト・イギリスとの試合を堪能いたしました。

国名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
英国英国 0 0 0 1 0 3 0 1 0 5
日本日本 0 2 1 0 3 0 1 0 3 10

前回の金メダルチームを相手に最終エンドを待たずに勝利を収めたわけだが…。
野球で言うところのコールド勝ち!という解釈でいいんでしょうかね?

そのへんの説明が無かったんで、なぜ第10エンドをやらなかったのかが、
いまいち自分の中で納得行っておりません。ここまでの試合を見ている限り、
残り1エンドでイギリスが5点取るのは、まず無理だというのはわかるんですが。
ルールで「5点差はコールド」とか決まってるのか、それともその場の雰囲気で
「コレは無理だね」ってことでイギリスが「参りました!」なのか。う~~むむ。

しょせんはにわかファンですのでね。詳しいルールとか全然わかりません。
さすがに何試合も見ていると、これはダブルテイクアウト出来そう…とか
少しはわかるようになってきましたけど。

とにかく、日本としては残り2試合(イタリア&スイス)に連勝しないと
道は開けません。今の勢いをなんとか持続してほしいですなぁ。

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2006.02.19

〔トリノ五輪〕暁のひとりカーリング観戦。

五輪中継やらスワの練習試合の中継を見ながら、寝ちまったんですよ。
テレビつけっぱで。で、目が覚めたら午前3:30くらいだったかなぁ。
ちょうど、カーリングのスウェーデン戦をやってる時間でして。

こりゃ、見とかなきゃいかんだろ…と思って、そこから3時間弱。
すっかり引き込まれてしまいました。一瞬たりとも目が離せない試合展開で。
結論から言えば、延長までもつれ込んだ末に惜しくも敗れてはしまいましたが、
今大会、予選の首位を独走し、ヨーロッパチャンピオンたるスウェーデンを相手に
一歩も引けをとらない互角の戦いを見せた日本。いいもの見たな…と思います。

国名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
日本日本 1 2 0 0 2 0 0 1 0 1 0 7
スウェーデンスウェーデン 0 0 0 2 0 2 1 0 2 0 1 8

そして、どうやら日本の実況席では「本橋=マリリン」ってのは大決定事項らしく、

 セカンドの本橋。…マリリンの2投目です。

なんて刈屋アナの実況はすっかり当たり前になり、試合終盤にはついに

 さぁ、ご存知マリリン!!

とまで言い切られてちゃいまして。今回、民放の五輪中継は全くと言っていいほど
見ていないのでわからないんですけど、どんな感じで扱われてるんですかね。
また、上戸彩あたりが無意味に「マリリン、マリリン」とか騒いでそうな気がしますが。

とはいえ、強豪のカナダ・スウェーデン相手の2試合を1勝1敗で切り抜けたため、
予選リーグ突破に少し望みをつなぎました。予選リーグは残り3試合。
この感じで行けば、3連勝あるのかな。残りの相手がどの程度の実力なのかとか
全然、わかっちゃいねぇんですけども。(苦笑)


そうそう。この試合の終盤で、作戦を考えるのに集中するあまり(?)
日本がショットの順番を間違える…というハプニングがありました。

本来、サードの林の2投目になるはずの場面で、スキップ・小野寺が普通に
ストーンを投げちゃってました。こちとら、もう朝6時近かったですからね。
実況席でそのことに触れられても「あれ、そうだっけか?」という感じで
ちっとも、覚えちゃいなかったんですけどね。

特に失格になるとかのお咎めは無く、その後も小野寺が本来の1投目の順番に
2投目を投げ、ラストストーンを林が投げる…ってことで落ち着いたようですが。
解説の方も「私もカーリングを26年やってるけど、見たことないですねぇ」と
驚いちゃうほどのアレでした。こういうこともあるのね…。

…ということで、私の中ではこの「大会9日目」はカーリングDAYだ!
割り切っちゃうことにしました。だって、他はほとんど見てないんだもん。

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2006.02.18

〔トリノ五輪〕カーリング、強豪カナダ破り2勝目

きょうは我が後輩(←大学が同じってだけで面識まるでなし・笑)の小野寺さんの
ショットがさえまくりでした。ここでミスが出ると相手に大量点…というピンチで
さり気なく事も無げにダブルテイクアウトを成功させていった。すげぇな、こりゃ!
(ダブルテイクアウト=1回のショットで相手のストーンを2つ同時にハウスの外にはじき出す)

国名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
日本日本 0 0 2 1 0 0 1 0 0 1 5
カナダカナダ 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 2

相手のカナダは長野で金を獲得するなど、実績では断然格上だったが、
何がどうしたのかわからないが、らしからぬイージーミスが続出。
その間隙を縫って、日本が序盤にポイントを重ね、優位に試合を進めた。
この後、深夜0:10から総合テレビで録画中継されるので、ぜひ見るべし。

その際、実況の刈屋アナと解説の方の面白いやり取りにも注目すべし。

■ 「さぁ、マリリンです」―と、刈屋アナが大真面目に実況してます。(笑)
 (セカンドの本橋さんのニックネームがマリリンなのだ)
この試合、日本の実況席の隣がカナダの放送局だったとかで、
試合の最中も、それをかなり意識していた様子が伺えた。さらに、
「セカンドの本橋はマリリンがニックネームだから放送でぜひ紹介してくれ!」
カナダの放送局にお願いしておきました!と言ってのける実況席。(笑)

■ 解説の方が、なぜかカナダとアメリカを混同しまくるプレイ。
 解「ここでアメリカチームはですね…」
 刈「カナダですね」
 解「あ、ごめんなさい」
こんなやり取りが何度かあります。

■ 試合終盤、日本の石の影に入った相手の石を指して「見える?」
確認しようとしたスキップ・小野寺さんの問いかけに対して
「見えますよねぇ」と、マジに答える実況席。
別にあなた方に聞いてるわけじゃありませんから!!(苦笑)

直後に「思わず答えてしまいましたが…」と苦笑いする刈屋アナ!

小野寺さんのスーパーショットもさることながら、実況席の一言一句にも
ぜひ注目してみてくださいませ。

※ ちなみに、このあと日本時間午前3時から、強豪・スウェーデンとの試合もある。
BSで生中継されるけど、起きていられるかどうか…。

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〔トリノ五輪〕第8日まとめ

五輪8日目を、まとめ記事で振り返ります。

■ 女子スノーボードクロス、藤森が7位入賞。
男子も面白かったけど、女子も転倒あり接触ありの波乱続出。
9-12位決定戦では、上位3選手が絡んで転倒している横を
最下位だったブラジル選手がするするっとかわし先頭に踊り出る
「これぞスノーボードクロス!」というレース展開がありました。

日本から出場していた藤森さんは、準々決勝でスタートに失敗し、
出遅れてしまったものの、2・3番手の選手が接触し転倒。
その混乱に乗じて逆転、2番手でゴールし準決勝に進出。
思わずガッツポーズでゴールインするシーンが見られました。

準決勝で敗退⇒順位決定戦にまわり7位入賞という成績だったものの、
女子スノボ史上最高順位に。運も実力のうちって事で。

実は金メダルを決める決勝戦も超劇的な結末。
余裕で先頭を走っていたアメリカの選手が、ゴール手前のジャンプで
余裕のエアを決めたところ、バランスを崩して転倒。2番手につけていた
選手が横から追い抜いて、逆転の金メダル獲得。

解説の方にも
「あんなこと、しなきゃいいのに!」と思い切り言われてた。

■ 他にはクロカンとか見てました。
8日目に関しては、あまり書くことがないのに気づいてしまった。(笑)
…とりあえず、クロカンは見ました。世界各地から99人の選手が
エントリーした男子15キロクラシカル。ケニアから出場の黒人の方とか
コスタリカ(だったかな?)から出場の49歳のおじさんだとか、
非常にバラエティに富んだ面々が30秒ごとの時差スタートで、コースに出て行く。
1番の選手がスタートしてから、最後の99番がスタートするまで
およそ50分もかかる。なんとも気の長い話だなぁ…とか思ったり。

このクラシカルに限らず、クロカン系の種目は本当にハードなようで、
どの種目でも、選手もゴールした直後にバタッとゴール前で倒れこんでしまう
場面を見ることが出来る。自分には到底まねできない…と思う。

あと、これは余談なんですけど、バイアスロンの中継って解説者がいなくて
実況アナが1人で喋り続けてるんですね。これには驚いた。私の見た限り、
テレ朝の大熊アナやNHKのあの刈屋アナが延々と1人で実況し続けてた。
録画中継の種目とはいえ、喋る段階ではどこが使われるかわからんだろうし
始まる前から終わるまでずーっと1人で喋ってるんだろうなぁ…とか考えると、
実況アナさんの苦労がしのばれます。…つか、バイアスロン経験者とかで
解説のできそうな人っていないんですかねぇ。

五輪は、マイナーな競技の関係者にとっては、世間にアピールする
絶好のチャンスなんだけどなぁ…。ぜひご一考を。(笑)

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2006.02.17

〔トリノ五輪〕女子団体パシュート、転倒で4位

相手チームの転倒で準決勝に進んだ日本チームでしたが、最終的には
自らの転倒によって目前にあったメダルを逃がすという皮肉な結末に。

準決勝で負けたところまでで力尽きて寝てしまったために、その結果は
BSの録画で、ついさっき知りました。しかも、6周のうち3周目までは
日本が飛ばしてリードしていただけに、非常にもったいない結果です。

勝敗 国名 選手名 タイム 備考
日本日本 石野 枝里子
大津 広美
田畑 真紀
- 追い抜かれ負け
銅メダル ロシアロシア エカテリーナ アブラモワ
エカテリーナ ロビシェワ
スベトラーナ ビソコワ
- 追い抜き勝ち

先頭に立っていた大津選手が交代のために後ろに回ろうとしたときに
バランスを崩してしまったようです。パシュートという種目のルール上、
3人目の選手がゴールしたタイムがチームの記録となるため、
1人でも接触や転倒があると、大きなタイムロスになってしまいます。
で、相手チームに追いつかれた時点で“負け”となります。

これが、いわゆる「日本選手団・負の連鎖」なんですかねぇ…。

決勝は、ドイツが力の差を見せ付けて金メダル獲得。五輪初代チャンピオンに。
 ダニエラ アンシュッツ
 アンニ フリージンガー
 クラウディア ペヒシュタイン
…実況でも言ってましたけど、このメンツだけ見ても、
ドイツチームの強さがわかるというもの。個人で実績を残した選手ばかりだ。

勝敗 国名 選手名 タイム 備考
銀メダル カナダカナダ クリスティナ グローブス
クララ ヒューズ
クリスティン ネスビット
3分02秒91
金メダル ドイツドイツ ダニエラ アンシュッツ
アンニ フリージンガー
クラウディア ペヒシュタイン
3分01秒25

ちなみに、男子は地元・イタリアが金メダル獲得で場内の盛り上がりは最高潮。
銀・カナダ、銅・オランダ。日本は7-8位決定戦に敗れて8位でした。

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〔トリノ五輪〕ノルディック複合団体、いったんは3位浮上も…。

強風の影響で順延されていたノルディック複合・団体。
2本目のジャンプと後半のクロスカントリーが行われました。

1本目のジャンプ終了時点で5位につけていた日本は、
2本目で1人目、2人目が飛距離を伸ばして、一時は3位に浮上したものの、
3人目、4人目の距離が伸びず、結局は1本目までと変わらず5位。
1位・ドイツと49秒差で後半のクロスカントリーへ。むしろ差が開いてる。

それにしても、ジャンプってのは風向きへの対応がすごくデリケート。
選手間の平等を期すため…という理由で、ゴーサインが出るまでに
時間がかかってしまうことがある。45秒間、風の状況が整わない場合は
いったん、スタートエリアから下がらなければなりません。

スピードスケートの時もそうでしたが、こういう予期せぬ待ち時間によって
調子が崩れてしまう選手…というのも、いるのかもしれませんなぁ。
 ⇒世界の超一流となれば、そんなこと言ってはいられないとは思うけど。

でもって、クロスカントリー。2走・北村が1人かわして4位。
3走の小林がもう1人かわして、ここでも一気に3位に浮上。

おお!やればできる!!と、テレビの前で盛り上がりましたが、
どうやら、3位にあがるまでがかなりのオーバーペースだったようで、
後半で失速しちゃいました…。最終的に日本は順位を1つ落として6位。

しかも、最後の方はドイツ・オーストリアによる先頭争いが拮抗したのと、
日本が絡む4~6位の争いが差のない混戦になったのが重なったため、
画面上は(国際映像の)先頭争いを映している中、NHKの実況アナさんが
音声のみで日本選手の競り合いの状況を伝える…という状況がしばらく
続きました。解説の方が放送席から立ち上がって「日本、何位ですよ」とか
詳細な状況を伝えてくれたそうです。これはこれですごい中継でしたわ。

順位 選手名 国名 タイム差 ジャンプ(順位) 距離
金メダル ミヒャエル グルーバー
クリストフ ビーラー
フェリックス ゴットワルト
マリオ シュテヒャー
オーストリアオーストリア 0.0 903.2(2) 49分42秒6
銀メダル ビヨルン キルヒアイゼン
ゲオルク ヘティッヒ
ロニー アッカーマン
イエンス ガイザー
ドイツドイツ 15.3 913.5(1) 50分07秒9
銅メダル アンティ クイスマ
アンシ コイブランタ
ヤーコ タルルス
ハンヌ マンニネン
フィンランドフィンランド 26.8 878.6(4) 49分44秒4
6 高橋 大斗
北村 隆
小林 範仁
畠山 陽輔
日本日本 1:43.4 864.2(5) 50分47秒0

4走でずっと2位だったオーストリアがドイツをとらえて一気に逆転⇒金メダル。
ノルディック複合オーストリア史上初の金メダルだったそうです。

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2006.02.16

〔トリノ五輪〕新種目・スノーボードクロス

スノーボードの新種目、スノーボードクロスを見ました。
いやはや、これもなかなか面白かったですね。

まず、予選で36人のうち上位32人が決勝ラウンドに進出。
予選は1人ずつ滑走してのタイムトライアル。2本滑って
タイムのいい方を採用。日本から唯一出場の千村選手は
1回目で1分25秒台のタイムで予選通過ギリギリの32位。

2回目、各選手が軒並み1回目よりも記録を伸ばす中、
36人中36番目で登場する千村選手が予選を通過するには、
1回目の記録から2秒以上いいタイムが必要となった。
予選落ちするのがたった4人しかいないんだから、よっぽど
転倒とかしない限り大丈夫だろう…と思っていたんだけど、
実はなかなかにギリギリのところだったんだね。
で、2回目は1分22秒台の記録が出て、27位での予選通過。
「決勝になれば彼は強いんです!」と解説の方がしきりに
言っているので、ちょっと注目してみることにする。

…で、始まった決勝は4人ずつの組に分かれて同時にスタート。
上位2人に入れば、次のラウンドに進むことが出来る。
 ⇒ショートトラックのようなシステムですな。
コースの幅はそんなに広くない上に、4人同時に滑ってるから、
油断すると接触や転倒がザラに起こる。予選タイム上位だった
選手がどんどん姿を消していく波乱の展開の中、予選27位だった
千村も決勝の1回戦を突破し、ベスト16入りを果たす。

最後の最後まで何が起こるかわからない。この競技の存在自体を
まったく知らなかっただけに、すごく衝撃的でした。

地村は準々決勝のレースで転倒してしまい敗退⇒順位決定戦へ。
順位決定戦でも途中で転倒してしまい4人中4位⇒16位となる。

準々決勝の4位の4人 ⇒ 13~16位決定戦
準々決勝の3位の4人 ⇒ 9~12位決定戦
準決勝で敗れた4人 ⇒ 5~8位決定戦(スモールファイナル)
…と来て、決勝は別名「ビッグファイナル」とも呼ばてるようです。

で。その決勝は、上位2人が最後の最後までつばぜり合いを繰り広げ、
ゴールラインをほぼ同時に駆け抜けたが、スノーボード約1枚くらいの差で
アメリカの選手が金メダルを獲得。発祥の地・アメリカのメンツをなんとか
守った…という結果になりました。いやはや、最後は手に汗握りましたよ。

順位 選手名 国名
金メダル セス ウェスコット 米国米国
銀メダル ランドルフ ジデク スロバキアスロバキア
銅メダル ポールアンリ ドルリュー フランスフランス
16 千村 格 日本日本

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〔トリノ五輪〕やっぱりミスの多い方が負けるんだなぁ。

カーリングは第4戦。ここまで1勝2敗と黒星先行の日本、厳しい状況です。
序盤4エンドまでは、日本が4-1とリードし試合のペースをつかみましたが、
中盤の5・6エンドで日本に手痛いミスが相次ぎデンマークが大量得点。

ここで失った流れを取り戻せないまま、日本はきょうも敗戦。
これで通算1勝3敗。予選突破はかなり厳しくなったと言わざるを得ません。

国名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
日本日本 0 1 2 1 0 0 0 1 0 0 5
デンマークデンマーク 1 0 0 0 3 2 0 0 2 1 9

第10エンドで3点取れば延長に持ち込むことも出来たんですが、
ここでもショットの精度の低さが響き、ラストストーンを投げることなく敗戦が確